今野宙哉と国語
こんにちは、今野宙哉です。
国語の教科書には色々なお話がありましたよね。楽しいものや、悲しいもの、意味不明なものとかもありました。
自分が覚えているものはいくつかありますが、スイミーとかは定番ですかね。スイミーは黒い魚で仲間外れにされているんだけど、大きな魚が群れを襲いに来た時に、赤い魚たちで魚のシルエットを作って、黒いスイミーは目の役を担い大きな魚を追い払うって話でみんなで力を合わせることの大事さ、周りと違っていても良いんだみたいなことがテーマで子供に学ばせるには良い題材ですよね。
ごんぎつねなんかは大人になってから読んだ方がグッときますよね。ちょっとトラウマになるぐらい悲しいはなしです。トラウマといえば、「ちいちゃんのかげおくり」も悲しい。あとそれでいうと「かわいそうなぞう」も中々に酷い話。自分はこの話が入ってる教科書は使ってませんでしたが「少年の日の思い出」はあの有名な「そうか、そうか、つまり君はそんなやつなんだな」というのはかなり辛い。
大人になってから知ったので余計にキツい話だなと思いました。「やまなし」のクラムボンについては結局今でもわかりません。不思議だけどなんか引き込まれる作品でした。今の子たちはどんな題材をやってるんですかね?気になります。